2018年05月22日
BTSインタビュー 2018 May

J-14's Liam McEwanインタビューの動画を、英語⇒日本語に超訳しました。
動画はこちらからどうぞ➡インタビュー動画
彼らが言いそうな表現を出来るだけ選んだつもりですので、どうぞ動画と一緒にお楽しみくださいね❤
➡BTSインタビュー動画(May 17,2018)
日本語訳(Suna ver.) 7分26秒コンプリート
MC : BTS、ロサンゼルスにおかえりなさい!また会えて嬉しいよ。
この手作り手帳の中に質問があるよ。
JIN: アーミーなんですか。
MC : そうだよ!アーミーだよ。
これ、君たちの写真だらけでちょっと読み辛いんだけど…
BTS : おぉ〜!
JIMIN : ありがとう。
MC : Love Yourself Tearは素晴しいアルバムだね。おめでとう。早く聴きたいよ。
前回AMAの時にRMが言ってたんだけど、「love(愛)」が全ての社会が平等になるための一つのキーワードなんだよね。
今回のアルバムはまたその次の時代、という感じなんだけど、そこに込められたメッセージは何だろう。
RM : 基本的に「love(愛)」は複雑なものだよね。時にとても嫌になったり、かなり落ち込んだりするものだ。悲しくて涙を流す事もあるだろう。
今回は、そこから自分を遠ざける、回避する「love(愛)」にもっと焦点を当てたいと思っている。
だから、アルバムタイトルが「tear(涙)」で、アルバムのメインシングルの曲名はFake Loveなんだ。
僕らが言いたいのは、もし自分自身に忠実になれないなら、愛は長く続かないだろうということなんだ。愛は誰かと誰かの間のことでもあるけど、でも自分と自分自身のことでもあると思うから。
MC : いいね。本当にそうだね。
このアルバムの最初の曲、Singularityをリリースするのにプレッシャーがあったと思うんだけど、アルバムの方向を示す最初の曲を担当するのは、Vにとって大きなプレッシャーだったんじゃないかな。
V : もちろん。個人的にソロのダンスがとても難しくてかなり大変だったよ。
MC :グループのみんなが周りに居ないのは、変な感じがしたんじゃないかな。
V : はい。
JIMIN : (韓国語)僕も実際、あんなにVがダンスを一生懸命してるところを初めて見たよ。
MC : うん、素晴しかったよ。頑張ったよね。
BTS : うん、頑張ったよ!
MC : その歌の意味としてはさっき話してくれたんだけど、社会を意識した歌を歌うことは、世界的に成功したスターとしての道議的責任を感じているということなのかな。
SUGA: (韓国語)
それは成功したアーティストだからとかじゃなくて、影響力のある人は誰でも、前向きなメッセージを送るべきだし、もしもっと多くの人々がこの前向きなメッセージやエネルギーを発することが出来たら、それは世界にとって良い事だと思うんだ。そして世界をもっとみんなにとって前向きで良いものにしていけるだろう。
MC : 素晴しいね。
さ、言うまでもなくもうすぐBBMA(ビルボードミュージックアワード)だ。君たち同様僕らもとても楽しみにしているんだけど、そこで「Fake Love」を披露して、このBTSの新しい時代の中、何を一番アーミーに感じて欲しいと思ってるかな。だって、君たちはグループ結成当初からどんどん変化していくだろう。
Jhope : 見た目も新しいよね。そしてダンスも!
JK : 歌も新しいよ。
V : メイクもね。
RM : 新しいメガネもね。
V : 髪も。
MC : ホントに、髪もいつも変化してるよね。
MC : 2013年にさかのぼって、振り返ってみると今自分たちに何が起こっていると思う。グループとしては何が一番大きな変化なんだろう。
RM : この体型を見てよ、彼はすごくトレーニングを頑張ったんだ。
MC : うん、すごいね。カッコいいよ。
RM : 僕が最初に彼に会った時、彼はまだ小さな子どもみたいな感じだったんだ。でも今、彼は一番大きくなったよ。
MC : そう、一番大きいね。誰も彼に逆らえないよね。
僕を見てよ、何も無いよ。(腕を見せて)
RM : 僕もだよ。
V : 僕も。
RM : Vの髪を見て。
BC : いいよね。
RM : たくさん変わったよ。
MC : (RMに)君の顔もね。
では、2013年にさかのぼって、当時の自分自身に言いたい事はあるかい。アドバイスとか。だってここまでくると思ってなかっただろ。
SUGA : 英語を勉強してくれ。
JK : それ。英語を勉強してくれ、頼む。
RM : 日本語もね。
Jhope : やぁ、Jhope、君の希望はエネルギーになる。頑張れ、君の希望をみんなに届けるんだ!
RM : おい、RM。自分をラップモンスターなんて名付けるな。君は人間だ。
MC : うん、君は人間だ。モンスターじゃないよね。
RM : そう。君はモンスターじゃない。素晴しい人間だ。愛してるよ。
V : やぁ、テテ。よく頑張ってるよ。ベストを尽くすんだ。
Jimin : やぁ、ジミン。君は素敵だ。そのまま行け。
Jin : やぁ、ジン。もっと頑張って練習しろ。
SUGA : 英語を勉強してくれ。頼む。
JK : 僕も。
MC : いいね。前回はUNICEFのことを話してくれた様に、君たちがしている慈善活動はかなり大きな事だね。
「還元する」ということに関して、君たちだけじゃなくて君たちに影響されたファンたちが1000ドルをUNICEFなどの慈善団体に寄付しているが、
なぜそんなに「還元」することが大切だと思うのかい。
RM : 僕たちはたくさんの愛をもらっていて、時々それが身に余ることの様に思う事があるのです。なので、愛をたくさん与えられた人は、それを還元していくことがとても大切だと思うんです。
だって、愛は資源じゃないでしょう。与えて与えて周りに与え続けて、世界に還元していくのが良いと思うんだ。
MC : その通りだね。
さて、僕らは去年初めて会って今年また会えたんだけど、去年「BTSにとって次のステップは」って尋ねたよね。そしたらSUGAが「ビルボードミュージックアウォードに出演することだ」って言ったよね。
ほら。叶ってる。
そこで、次のステップは、何か教えてくれるかな。
JIMIN / RM : 次のステップ…
SUGA : 多分、グラミーだよ。
一同ざわめく
MC : 今そう言うけど、来年見ててご覧。きっとグラミー出演を果たしてるよ。
RM : グラミーは別世界の話だよ。でもSUGAは初めてそんなこと言ったから、きっと本気だよね。
MC : さて、アーミーはみんなそれぞれBTSのいろいろな事を知ってると思うし、好きな所も様々だと思う。
でもたった一つ、BTSとして20年後でも覚えておいて欲しいことって、あるかな。
JIMIN : (韓国語)僕は、彼らが僕らの事を、いつも噓偽りなく誠実な姿を見せ続けていた少年たちだ、と覚えていてくれたら嬉しいな。
MC : そうだよね。だからこそアーミーは君たちのことを愛して誇らしく思っているんだよね。
新しいアルバム、おめでとう。そしてHope Worldのリリースも、おめでとう!
Jimin : ジェイホープ!
Jhope : ありがとう♪
RM : 本当に素晴しかった。
MC : おめでとう。Liamより愛を込めて。
Jhope : BT21だ!
MC : おめでとう。(いろいろ言いながらプレゼントを渡すけど、みんなの声が重なって聞こえん)
BTS : ウァーオ!ありがとう〜!
RM : すごいよ。めっちゃ良い匂いがする。
感想:スラスラと英語で答えるRMを本当に羨望の眼差しで見つめるみんな。
本当はもっともっと語りたい事があるのかも。
でも、音楽とステージで十分言葉を越えて伝えてくれていますよね❤
読んでくださって、ありがとうございました❤